4月22日はアースデイ−地球のために行動する日 アースウィークくまもと|アースウィークとは
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アースウィークとは
「アースウィーク」ってなに?
1970年アメリカ・スタンフォード大学自治会の呼びかけにより、全米二千万人の参加をもって始まった4月22日のアースデイ(地球環境保全のために行動する日)の活動は、「地球温暖化」「熱帯雨林伐採」「酸性雨」「オゾン層破壊」「砂漠化」「有害化学物質汚染」と地球規模の環境破壊に対する危機意識が深まる中、1990年世界140カ国において約一億人が参加する活動へとその幅を広げるに至りました。
そして毎年4月22日、世界でアースデイの活動を続けることによって、さらに多くの人々の地球環境に対する関心を高め、市民の参加によって地球環境問題の解決への一歩としていきたいと、日本においても各地の市民が様々な形で地球及び地域環境保全のための活動を続けています。
熊本でのアースデイの活動は、1990年、熱帯雨林保護活動に係る教師、諸外国と連携するAET(Assistant Eng1ish Teacher)や、有機農業に携わりながらオルタナティブな生活を目指す人たちを中心に始まりました。
そして、それに刺激されたよリ多くの市民の参加をもって、徐々にその参加の幅を広げながら、全国の他地域にも類のない、一般市民中心の根強い活動として継続しています。
アースウィークは、「地球のために行動する日」である「アースデイ(地球の日)」を中心に、より多くの人にこの活動に参加してもらうために、様々な活動の実施期間を1週間に延長したものです。
「アースウィークくまもと」って?
「アースウィークくまもと」実行委員会は、アースウィークのそれぞれの活動を企画参加する団体や個人のうち、より積極的にアースウィーク全体の運営に協力できる人々によって構成され、毎年、アースウィークの計画時に結成し、実施後に解散します。
実行委員は、連絡や広報活動など事務的な準備運営を行います。
またそうした連絡・広報等に要する費用は、基本的に実行委員会に参加する団体・個人の参加協力費と、アースウィークの開催に賛同する企業の協賛金などによって賄われています。
組織概要
名称
アースウィークくまもと実行委員会
設立
1990年(第1回開催)
代表者
実行委員長 坂本 正(熊本学園大学教授)
事務局
NPO法人環境ネットワークくまもとと公益財団法人熊本YMCAが共同で事務局を運営しています
NPO法人
環境ネットワークくまもと
熊本市中央区大江本町6-24
096-362-3776
公益財団法人熊本YMCA
ICR(国際・地域・会員サービス部)
熊本市中央区新町1-3-8
096-353-6397
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